【前立腺がんは放置していても大丈夫!?】
【前立腺がんは放置していても大丈夫!?】
西郷輝彦さんのYOUTUBEでも
話題の前立腺がん。
西郷さんのようにステージ4で
治療を求めてオーストラリアでの
治療をされるというケースもありますが
一般的な前立腺がんのイメージは
進行しにくい癌というイメージがあるかもしれません。
前立腺がんの治療の中でも
早期の場合は
PSA監視療法というものがあります。
簡単にいえば
治療はせず
PSAの採血のみをして
様子を見るというものです。
【監視療法の適応は?】
早期がんというのは具体的に
どのようなものでしょうか?
前立腺がんの診断には必ず
前立腺針生検を施行し
組織を採取してそこに
癌を認めれば
前立腺がんの診断となります。
監視療法の適応は
PSA10ng/ml以下
病期がT2以下
GS6以下
そのほかの条件などを総合して判断します。
ちなみに病期とは癌の進行の度合い
GSとは癌の悪性度を示しています。
【監視療法とは具体的には!?】
監視療法では
約3ヶ月に1回直腸診と
PSA検査を施行します。
そして1−3年ごとに
前立腺針生検をおこないます。
ここで指標となってくるのが
PSAの値の上昇の程度です。
これをPSA倍加時間と言いますが
PSAが倍になる時間が2年以上ある場合は
この監視療法を継続する目安になります。
もちろんPSAだけでなく、画像や生体検査で
悪性度の上昇を認めれば
治療を開始することになります。
具体的にはPSA5で前立腺がんがみつかって
その2年後にPSA9で生体検査をして
悪性度がグリソンスコア6以下であれば
監視療法を継続していきます。
もちろん年齢でも
50代の方と80代の方では変わっていきます。
若い方は、ご希望があれば早めに手術や放射線などの
加療をする場合もあります。
【泌尿器科専門医にお任せください】
前立腺がんの監視療法は放置といっても
専門医の監視のもとしっかり経験がある医師に
診察していただくことが大事です。
当院はクリニックですが関連病院との密接な医療連携で
年間延1000人以上のの前立腺がんの患者様の
診察を行っています。
前立腺がんのロボット手術の術後の方、
放射線加療後の方
ホルモン療法をされている方など様々です。
当院でも監視療法をしている患者様もいらっしゃいますので
セカンドオピニオンも含めてお気軽にご相談いただければと思います。
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