亜鉛不足で抜け毛が増える?
亜鉛はミネラルの一種です。
海外では【セックスミネラル】といわれている性的にも大事な成分です。
今回は髪の毛に大事!
というお話をしていきます
目次
亜鉛の効果とは?
髪の毛を作るにはタンパク質の摂取は大事になってきます。
そして亜鉛を摂取することでタンパク質を筋肉や骨、髪の毛などの成分に変化させる大事な役割を持っています。
亜鉛不足が抜け毛、薄毛の原因に!
亜鉛が不足すると抜け毛や薄毛、白髪などのさまざまなトラブルになりやすいです。
また亜鉛は5αリダクターゼを酵素を抑制する作用があります。
この作用はいわゆる男性ホルモンであるテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変換するのを抑える酵素です。
このDHTは別名悪玉のテストステロンともいわれ脱毛、薄毛の原因になります。
亜鉛が不足すると余計DHTができやすい環境になり薄毛にもなりやすいんです。
適切な亜鉛の摂取量は?
厚生労働省の発表による「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」では、亜鉛の1日の摂取量として、成人男子10mg、成人女子8mgを推奨しています。男女で推奨量が異なるのは、体格の差によるもののため、体格によっては推奨量に個人差が出ることにも注意しましょう。
亜鉛の過剰もよくない?
1日の摂取量の上限とされるのは、成人男性で40~45mg、成人女性で35mg。
摂取量が制限されるのは、習慣的に過剰な量の亜鉛を摂取すると何らかの副作用が出るからです。
ほぼすべての人に健康障害をもたらさないとされる摂取量を上限量として定めているため、この量を超えると、副作用のリスクが高まることになります。
副作用については後述しますね。
亜鉛の過剰はほとんどない!
しかし、日ごろの食事から過剰な量の亜鉛を摂取することは、まず考えられません。
嘔吐や吐き気、脱水症状、発熱といった亜鉛過剰症のリスクが高まるのは、1日100mg以上を長期的に摂取した場合です。
経口摂取なら、1日50mgを1週間以上にわたって摂取する必要があり、亜鉛が豊富なことで知られる牡蠣でも、上限を超えようと思えば15個以上を毎日のように食べなければなりません。
また亜鉛のサプリもよく売られていますが海外製のもので亜鉛が100mg含有されているものもあるのでこれを内服していると過剰になるかもしれないので注意が必要です。
ほとんどが亜鉛は不足している
厚生労働省の国民健康栄養調査によれば、1歳以上の男性における1日あたりの摂取量は平均で8.9mg、1歳以上の女性は平均7.4mgとなっていて,推奨量と比較しても若干不足気味です。
推奨量に近い亜鉛を摂取するためには、亜鉛が多く含まれる食材をかなり意識して、積極的に摂る必要があります。
亜鉛が多く含まれる食材は?
亜鉛を多く含む食品には魚介類、肉類、藻類、野菜類、豆類、種実類があります。
特にかき(養殖/生)には100gあたり14.5㎎と亜鉛が多く含まれるほか、うなぎの蒲焼100g(1串)には2.7㎎、豚・肝臓生100gあたり6.9㎎と魚介類や肉類に亜鉛が多く含まれています。
食材で摂取が困難であればサプリを利用
牡蠣を100g毎日摂取するのは現実的に難しい方はサプリを利用するのも効果的です。
【亜鉛 サプリ】で検索すれば色々なサプリが出てきます。
その時の含有量は過剰も良くないので20mgまでのものがいいと思います。
ぜひ亜鉛を積極的に摂取して抜け毛対策していきましょう!
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