【バイアグラはなんでふつうは保険が効かないの?】
【バイアグラはなんでふつうは保険が効かないの?】
2022年4月から解禁された
バイアグラの保険適応、男性不妊のみとの限定的な解禁でしたが
どのような形の保険適応になるか?注目されました。
しかし保険でバイアグラを処方するには
パートナーがしっかりと不妊治療をしていなければならず
残念ながらバイアグラの保険適応はほとんどされていないのが現状です。
そもそもなぜバイアグラは保険での処方がされないのでしょうか?
これは厚生労働省(当時の厚労省)の見解で
バイアグラは医薬品ではあるもののEDを根本的に治しているものではなく
一時的に改善させる生活改善薬であるためという位置づけになっています。
生活改善薬という位置づけになっているのは他にもAGAのお薬などが
そうです。
保険適応については今後緩和されることはあまり考えづらいことから
今後男性不妊でもより保険が使いやすくなる制度を期待します。
当院で販売している
ED治療薬を不妊治療応援として
価格改定(値下げ)させていただきました。(通常の方も値下げとなります)
皆さんによりお求めやすくなりましたのでご案内させていただきます
バイアグラジェネリック(シルデナフィル50mg)1錠 1200円→950円
シアリスジェネリック(タダラフィル20mg)1錠 1350円→1150円
レビトラジェネリック(バルデナフィル20mg)1錠 1600円→1350円
さらに 10錠処方の方は1錠サービスさせていただきます
2022年からバイアグラ シアリスは男性不妊の方に限り保険適応となりました。
処方できる医師は 泌尿器科の経験が5年以上の医師 かつ パートナーが半年以内に不妊治療をしていることが
条件となります。
当院でもバイアグラの保険での処方も近隣の婦人科と連携しながらすすめていきます。
適応についてはご相談いただければと思います